HKTが劇場2周年公演 九州ツアーもサプ

福岡を拠点に活動するアイドルグループHKT48の劇場2周年記念公演が26日、行われた. アイドル情報局 公演の終盤、来年1月11日から3月21日にかけて、九州7県でコンサートツアーを行うことが発表されると涙ぐむメンバーも. あいさつしたキャプテンの穴井千尋さんは「福岡から九州、全国に向けて、変化を恐れず挑戦し、進化するグループでありたいと思います」と語った. 公演は1期生から3期研究生まで全メンバー48人が参加し、アンコールを含め23曲を披露した. 現在の劇場公演で披露している曲のほか、HKTの最初の公演だった「手をつなぎながら」、研究生の前公演「パーティーが始まるよ」の人気曲も上演した. 7日開幕のソチ五輪に向け、フィギュアスケート女子の鈴木明子選手(邦和スポーツランド)と浅田真央選手(中京大)が5日、成田空港から出発した. 浅田選手は「いよいよだな、という気持ち. 今年に入ってから体の調子もスケートもすごく状態がいい. やるべきことはすべてやったので、いいイメージを持って五輪に臨みたい」と抱負を語った. 鈴木選手は「やるべきことをやってきたので、あとはしっかりやるだけ. 本当に悔いの残らないように準備してきました」と話した. カーリング女子の5人もソチへ発った. 2大会ぶり3回目の出場で、日本選手団の旗手を務める小笠原歩選手(北海道銀行)は「一つ一つの大会を勝ち進み、目標としていた五輪の出発の日を迎えて、やっと実感がわいてきた. 旗手という大役をいただき、競技でもしっかり頑張らないといけないと思う」と話した. フィギュア代表で残る村上佳菜子選手(中京大)は12日に出発予定. 女子は19日にショートプログラム(SP)、20日にフリーが行われる. 鈴木選手は個人戦に先立って行われる団体戦の女子フリー、浅田選手は同じく団体戦の女子SPに出場する可能性が高い.