敵は怪人!? DS『仮面ライダーバトル

新ハードといえば『リッジ』! ということで、シリーズ最新作がPS Vitaのロンチにも登場です. 『リッジレーサー』シリーズといえば、300km/hオーバーの超高速の世界で繰り広げられるドリフトバトルや、レースを盛り上げる"リッジサウンド"などが特徴ですが、本作の目玉となるのは全世界のプレイヤーが4つのチームに分かれて戦うプラネタリーリーグの存在です. 今回は、そのプラネタリーリーグをはじめ、実際にプレイして判明したネットワーク関連の要素についてインプレッションをお届けします. 「煌くビジュアル 突き抜けるドリフト」がコンセプトの本作. シリーズ伝統の爽快感あふれるドリフトはもちろん、日差しが眩しいリゾート、澄みきった青空の高原、夜景の美しいビル街といったコースビジュアルにも注目です. 敵チームを倒してリーグ優勝を目指せ! プレイヤーは、ゲーム開始時に4つのチームのなかから所属チームを選択し(条件を満たせばあとから移籍することも可能)、プラネタリーリーグを戦っていくことになります. リーグ順位は、レースに勝利することなどで獲得できるWP(ウィナーポイント)のチーム内合計で決定. このWPを稼ぐ際に重要となるのが、所属チームから日替わりで指令されるミッションです. ミッションによってどのチームを『敵』とするかが日々変化し、対戦で敵チームのプレイヤーに勝つことでボーナスWPが獲得できるのです. 現時点での各チームの累計WPやチーム人数は、『ランキング』内の『チームサマリー』などでいつでも確認できます. 『チームビジョン』でその日のミッションを取得後、『スポットライト VIP』(各チーム抽選で1000名)に選ばれると1000cr.(マシン強化に必要なお金)がもらえるボーナスも! 疑似タイマンバトルが楽しめる『ゴーストバトル』 『ゴーストバトル』は、世界中のプレイヤーがランキングやnearにアップロードしたゴースト(走行データ)をダウンロードし、そのゴーストと1対1で戦うモード. ゴーストに勝つと、今度は勝った自分の走りが上書きされた、より速いゴーストとしてアップロードされ、またそのゴーストにほかのプレイヤーが挑んで... と繰り返していきます. すでに、数十人のプレイヤーが記録を更新した、とてつもなく速いゴーストデータもちらほら見かけるように... . なお、このモードは、対戦相手が自由に選べるので、ミッションで敵チームに該当する相手をピンポイントで狙う場合にも便利です. ゴーストデータは常時入れ替わり、最大で600人分のデータからダウンロードできる. 自分に合った相手を見つけて対戦しよう. ゴーストデータの最近の戦歴も確認できる. もしかしたら、このなかに過去の自分やフレンドがいるかも!? と、ここまでの話だけでは、単にゴーストが表示されるだけのタイムアタックとそんなに変わらないのでは? と思うかもしれません. じつは、このモードのゴーストには接触判定はありませんが、ちゃんとスリップストリームの判定などがあるのです. つまり、タイム的には勝てなさそうな格上のゴーストでも、スリップストリームを活用すれば勝利を狙える可能性が! またこれは、勝ったあとの自分のゴーストにもいえること. それを見越して、後続車にスリップストリームの効果が発生しない強化ユニットを装着して、新たな挑戦者を勝ちにくくするといった戦略的な側面もあったりするのです. ダウンロードしたゴーストと戦いつつ、新たな挑戦者とも同時に戦うような感じですね. そのほか、インターネット回線を介してリアルタイムでネット対戦ができる『インターネットバトル』や、みんなで集まってアドホック通信で対戦する『フェイス トゥ フェイスバトル』も完備しているので、ネット環境や『リッジ』仲間がいる人は、いつでも対戦が可能です. 『インターネットバトル』では、当然ながらレベルに合わせたルーム検索も可能. 初心者も上級者も安心です. ぜひみなさんもネットワークにつないで、これらの熱い対戦を繰り広げてみてください. (Hira). バンダイナムコゲームスは、7月29日に発売するDS用ソフト『仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦』の新情報を公開した. アミューズメント施設などで稼働中のデータカードダス仮面ライダーバトル ガンバライド』が、DSに登場. 昭和から平成までの仮面ライダーが登場し、2対2でタッグマッチを行う対戦型のゲームになっている. 『仮面ライダーバトル ガンバライド』の、第1弾から第9弾に登場した700枚以上のカードが収録. 今年の夏は、ゾクゾクくること間違いなしのこのゲームで決まりだ. 今回公開されたのは、DS版オリジナルとなるストーリーモードの情報. これは、DS版独自の世界観の中で巻き起こるさまざまな事件を解決しながら、巨悪やライバルと戦いカードを集めるモード. 個性豊かなキャラクターが登場し、9章立ての物語を彩る. ストーリーモードの主人公は、男の子と女の子から選択可能. 名前も自由に付けられる. ストーリー プレイヤーは、縁あって超常現象研究所"DOLL(ドール)"の調査を手伝うことになった、頭脳明晰で正義感が人一倍強い小学生. 物語は、ある量販店で発生した"ガンバライドカード消失現象"の原因を探る依頼が、DOLLに舞い込んだことから始まる. 調査を進めていく主人公は、奇怪な姿をした"バグ"と呼ばれる怪人が原因であることを突き止める. 逃げるバグを追い詰めた先に突如現れる、ガンバライドギアを装着した謎の少女. 少女のギアにより実体化されたライダーが、悪の手先としてプレイヤーに襲い掛かる. その時、空から舞い降りて来た謎の人物が「正しい心を示せ、悪を倒せ! 」と主人公にギアを託す. 主人公は迷わずギアを装着し、手持ちのガンバライドカードから実体化したライダーとともに謎の少女と戦うことになる... . その後も次々と襲いかかる謎めいた超常現象の数々. ガンバライドギアを悪事に利用する黒い影... その正体を突き止め、実体化したライダーたちとともに平和を取り戻せ! ストーリーモードは、大きく以下の流れで展開される. 選択した移動先では、物語を進めるヒントがあったり、レベルアップやカードを集めるためのバトルイベントが発生したりする. まずはメニューから移動を選択し、マップから移動先を選択しよう. 移動先に人物がいると会話イベントが発生. 調査依頼を受けたり、ガンバライドバトルが発生することも. 『ガンバライドギア』により具現化されたライダー同士の迫力のバトル! バトルに勝利すると経験値を獲得する. 蓄積することで攻撃力などのレベルアップも可能! 仮面ライダーキバ 仮面ライダーイクサ ストーリーモード第1章 登場キャラクター紹介 土門(どもん)ヒロト 40歳... 土門超常現象研究所"DOLL"所長. 自称、超常現象を追及して解決する"オカルトバスター". 有川(ありかわ)ケンジ 15歳... ガンバライド好きの中学生. ガンバライドの世界に足を踏み入れた主人公が最初に対戦する相手. UGG ブーツ オーストラリア アドバイザー役を買って出る. カレン... 最初に主人公の前に立ちはだかる敵. バグを従えて"ガンバライドカード"を盗む. ガンバライドギアの持ち主. バグ... 謎の人物が生み出した怪人. その目的はガンバライドカードの収集で、無数に存在し、街の至るところに潜んでいる. ストーリーモードの各パラメータ プレイヤーの"体力"、"攻撃力"、"防御力"、"必殺技のパワー"は、バトルの時にライダーの能力をさらに引き上げる力だ. 画面右下のGPを使ってガンバライド筐体でゲームをプレイすることにより、カードを入手できる. そして重要なのは、上画面左下のカレンダーだ. ストーリーモード内では、イベントを進めていくと週が経過し、8週(2カ月)ごとにガンバライドの"新弾"が登場. 新しいカードを手に入れられるようになる. SCEは、PSP用ソフト『THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード』を明日3月4日に発売する. 価格は4,980円(税込). 2007年10月にPS3で発売された3Dカードゲーム『THE EYE OF JUDGMENT』がPSPにアレンジ移植されて登場! カードゲームの基本ルールはPS3版を踏襲しており、さまざまなクリーチャー(魔物)を召喚して、3×3マスで構成されたフィールド9マスのうち先に5マスを支配したプレイヤーの勝利となる. 属性、弱点、スペル、特殊能力などを組み合わせた、高度な戦略で戦えるのが魅力となっている. また、今作ではストーリーモードが新たに搭載されており、PS3版でおなじみの強力なクリーチャーが敵となってプレイヤーの前に立ちはだかる. もちろん、通信対戦やカード交換、世界中のプレイヤーと戦えるインフラストラクチャー対戦も用意されている. →ゲーム画像を見たい人はソフトカタログをチェック.