殺風景な土地を理想の街並みに変える! 『

ディースリー・パブリッシャーは、3月15日に発売予定の3DSAVG『女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない. 』の新映像を公開した. 本作は、女の子と密室に閉じ込められる夢を見る"密室世界"と、学園祭で女の子を恋人にする"現実世界"で展開する学園脱出AVG. 背景や登場人物をフルポリゴンで表現し、すべてのシーンが裸眼立体視に対応しているという. 探索シーンではアナログパッドによる見渡しに加えて、ジャイロ操作によって女の子をのぞきこむような視点で見ることが可能だ. 新たに公開されたのは、本作の最新トレーラー. 4分半の映像には、キャラ紹介からゲーム概要など、『女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない. 』の魅力がたっぷり詰まっている. 密室に女の子と閉じ込められるという、夢のような内容のゲームを紹介した最新トレーラー. 3D立体視で描かれるキャラクターも注目ポイントだ. ディースリー・パブリッシャーは、11月23日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『街ingメーカー4』の新情報を公開した. 『街ingメーカー4』は、都市開発デザイナーとなって自由に街を作る『街ingメーカー』シリーズの最新作. 住人の不満を解消することで信頼関係を構築し、人口を増やして大きな街を作ることが目的だ. 今作では、電車やバス、モノレールなどの乗り物や、高速道路による"人の輸送"が街を発展させるカギを握るという. 実名テナントも充実しており、おなじみの店舗を配置すれば、よりリアルな街並みを作ることができる. 記事では、都市開発デザイナー"街ingメーカー"を操作して街作りを行っていくゲームの流れを紹介する. ゲームでは、目標人口をクリアするたび、エリアと交通機関が1つ増え、街をどんどん大きくしていくことができる. ミッションをこなしていきながら、6つのエリアを制覇するのが目標だ. しかしゲーム開始直後は、まっさらな土地と鉄道のみ. 殺風景な新興住宅地をもとに、ポイントを消費して、道路を整え、家を建設していくことが、街作りの始まりとなる. 何もない街並みから、徐々に理想の街並みへと発展させていくことになる. またリアルタイムな時間の流れもゲーム中で表現される. 住民が増えると、時間ごとに入手できるポイントが増加する. だが住民が増えることによって、彼らの不満もまた増加してしまう. そんな時は住民の声に耳を傾け、問題を解決しよう. そうすることで建物の上に☆マークが現れ、それを取得すると大量のポイントが手に入る. 人口が増加すれば、街の発展も加速していく. 街の発展具合によって黄色の操作キャラクター"街ingメーカー"の能力が上昇し、空中ジャンプで高い位置にある☆マークも取りやすくなる. そして街の都市化に欠かせないのが、交通網の整備だ. 街が発展して十分なポイントが得られるころには、高速道路のインターチェンジやモノレールなど巨大な建築も可能になっているはず. 交通の発展で、街をさらに発展させよう. 交通網の整備は重要だが、その実現のため、時には民家に立ち退いてもらわねばならないこともある. 10月よりフジテレビ系列・ノイタミナ枠で放送されるTVアニメ『UN-GO』. その作中に登場する、因果(いんが)を演じた声優の豊崎愛生さんにインタビューを行った. 『UN-GO』は、小説家・坂口安吾さんの『明治開化安吾捕物帖』を原案に、大胆な翻案を加えたTVアニメ. "敗戦探偵"と言われる結城新十郎と、その相棒・因果が、力を合わせて難事件を解決していく様子が描かれる. 監督を水島精二さん、ストーリー・脚本を會川昇さん、キャラクターデザインをイラストレーターのpakoさんと高河ゆんさんが担当し、豪華スタッフが集結した作品となっている. また、アニメ放送中である11月19日から、TOHOシネマズにおいて2週間限定でレイトショー『UN-GO episode: 0 因果論』が上映されることが決定. 新十郎と因果の出会い、そして2人の初めての事件が展開する. 豊崎さんが演じるのは、メインキャラクターである因果. "最後の名探偵"を自称する結城新十郎と行動をともにしている、謎の美少年キャラだ. インタビュー中では、因果に対しての気持ちや現場の雰囲気などを聞いている. 放送を楽しみにしている人だけでなく、豊崎さんのファンもぜひご覧いただきたい. 因果を演じた豊崎さん. 魅力的なキャラに対して、興味と恐怖を覚えたという. ――まず、演じている因果(いんが)について、簡単に説明してください. 結城新十郎という探偵のアシスタントとして活動している男の子です. さらにどんなキャラであるかは、物語の核でもあるので、オンエアを楽しみにしていただき、チェックしてください! ――最初に因果を見た印象はどうでしたか? 「この子は何なんだろう? 」って思いました(笑). パンダかぶってますし... 男の子ではあるんですが、人間離れした色彩ですし. でも、『UN-GO』という世界観で、スパイスであったりマスコット的なキャラになったりすればいいなあって思いました. ――豊崎さんは、パンダは好きですか? 私、パンダは好きですね! 『しまじろう ヘソカ』でも、まるりんっていうパンダをモチーフにしたキャラを演じていたので、思い入れがあります. ――公式サイトのコメントによると、オーディションの前から演じてみたいと感じていたそうですが、どこに引かれたのでしょう? 引力がすごかったです. キャラクターデザインもそうだし、"堕ちよ、生きよ"っていうキャッチコピーもそうだし. あと私自身、少年のオーディションに呼んでいただくことがあまりないので、声を掛けていただいた時はすごくうれしくて、演じてみたかったです. ――見た目も生意気そうで、ちょっととがった少年ですが、演じてみていかがでしたか? はっきり言って難しいキャラなんですが、それがおもしろくてしょうがないです. 毎回、台本を読んで芝居を考えるのが楽しくて、時間を忘れるほど考えて、役に臨んでいます. ――これまでの豊崎さんとは少し違う演技をしているという印象を受けたのですが、変えているがあれば教えてください. 因果は、大好きなキャラなんですが、怖い一面もある. 自分の演じているキャラクターに対して恐怖感を抱くというのは、新鮮ですね. そういう意味では、これまでに演じてきたキャラとは、ひと味違うなあと感じています. ――演技に対して、監督から指示や要望はありましたか? 無邪気さを出すように言われました. アドリブをいれられたりふざけたりできるキャラが、この子しかいないので、ノビノビ演じるように心掛けています. あと、私が演じているもう1キャラに関しては「大蛇で! 」と指示されました. なので、こちらはぬるっとした演技を心がけています. ――いきなり事件が起きて、そしてセリフも多い作品ですが、演じていて状況を把握するのは難しくありませんか? この作品に出てくるキャラは、とても頭がいいので、ついていけなくて「どうして、新十郎はここに疑問を抱いているの? 」って何度も台本を読み返すことはあります. 何が引っかかって、何がキーになっているのかは探偵作品では重要だと思うので、1つ1つかみ砕きながら台本を読んでいくので、わりと時間がかかりますね. あとは新十郎が、犯人が誰かを当てるのが、各話のストーリーにかかわってくるので、私も台本を読みながら犯人を考えるんです. でも、なかなか当たらないですね! そこは楽しいところでもあります. ――現在4話までアフレコを終えたということですが、収録中の印象的だった出来事や、気になったエピソードなどあればお願いします. 1話の収録には、わりと時間がかかったんですが、あっという間に感じるほど濃密なアフレコでした. あとは、本番中に勝地さん(結城新十郎役の勝地涼さん)がくしゃみをしたことが印象的です. 「すみません、我慢できませんでした」と言っていました(笑). 彼はムードメーカーでもあるので、場の空気が和みましたね. 他には、梨江役の山本希望ちゃんが買ってきたアニメ雑誌を皆で読んで「『UN-GO』は素晴らしいね」ってほめあったりしています. 話はシリアスで、収録時間も短くないんですが、いい雰囲気で集中力を保ちつつやっているという印象です. ――作中では、新十郎と因果は探偵として他のキャラに質問をしていますが、もし誰かに何かを聞いて、必ず答えてもらえるとしたら、どんな質問をしますか? どんな質問にも答えてもらえるとしたら... ここでは書けないことしか思い浮かばないですね(笑). 質問とは違うかもしれないんですが、満員電車に乗った時に、座っている人がどの駅で降りるのかを、瞬時に答えてくれたらいいですよね. 頭の上に、降りる駅名が表示されるでもいいんですが(笑). そしたら、近くの駅で降りる人の前をキープします!! ――それは便利ですね. 探偵として活動するなら、どんなパートナーがいいですか? 因果を演じていて、新十郎との関係性がしっくりきているので、作中のキャラでは新十郎のような人がいいですね. あとは、本田(貴子)さんが演じている泉ちゃんという検事がいるんですが、すごく仕事ができるんです. だから、相方だったらサクサク事件を解決できるんだろうなって思い、頼もしく感じています. ――最後に、この作品への意気込み、放送を楽しみにしている読者へのメッセージをお願いします. 私が素敵だと思うのは、犯人も被害者も、探偵、警察を含めて、ひとりひとりの心理描写や背景が描かれていることです. その上で事件や時代が動いていきます. 作品の中で、いろいろなことがつながっていくのがおもしろいと思います. オシャレで絵もキレイな上に、大人が見ても、いろいろ考えさせられる作品. 悲しい事件もあれば、ちょっと笑えるシーンもあり、何かしら感じてもらえるのが『UN-GO』だと思います. ぜひ見ていただき、いろいろなことを考えていただければと思います. よろしくお願いします.