中国系香港紙元社長の李子誦氏死去 天安門

香港の中国系紙「文匯報」の李子誦(レイ・チソン)元社長が11日、香港で死去した. 100歳だった. 文匯報は中国政府の影響下にある日刊紙で、1948年創刊. 李氏は51年から社長を務めた. 89年の天安門事件を前に北京市戒厳令が敷かれた5月19日の翌々日の朝刊に、大きく「痛心疾首! (ひどく悲しみ恨む)」とだけ書いた社説を掲載. 李氏は、中国系紙としては異例の報道姿勢を社長として擁護した. 同年7月、中国政府の窓口機関の役割を担っていた新華社香港分社と対立し、社長を解任された. (広州). 大阪・新世界の通天閣に座っている幸福の神様、ビリケン像の立ち姿をかたどった人形(高さ25センチ)が新世界の商店街に13体設置された. 京都府舞鶴市の洋画家稲岡博さん(62)が東日本大震災後、「神様も座ってられへん」との思いから制作. 聞きつけた商店主らが1体1万円で買い取った. 「半額は震災の義援金に」と稲岡さん. 触ると御利益があるとされる足裏で大地を踏みしめている神様だけに、「地に足の着いた支援につながれば.